本日のご依頼を頂いたお仕事のご紹介。
今回はキッチンの手元灯の更新工事のご依頼を頂きましたよ
新しい電球に変えたのに点灯しないとのことで調査に行ってきました。
電子スターター式の照明器具で、新しい電球を入れても両端が光るだけで
全然点灯しないとの事。
試しに新しい電球を外して古い電球を入れると‥あっ点灯した(笑)
点灯したのを確認して新しい電球を入れると‥あっ、やっぱダメだわ。
両端が赤く点灯するだけで点灯しない。
そんなことを僕に電話を頂くまで繰り返してきたのか、
既に電球の両端は黒く変色していました
古い電球に戻すと点灯する‥でもまてよ？？
しばらくすると光が波打ちだして、色が変色しだしたぞ
白い光から徐々に青みがある緑色の光へと変色
うーん、これは完全に器具の寿命戸考えていいかな。
お客様に器具の寿命であることをお伝えして、
新しい照明器具への更新となりました
新しい器具はLEDの器具になりますので、
今後は電球交換が必要になりません
お客様はご高齢の方なのでいろいろと心配されてみえるので
一つづつ説明。
質問① 電球交換はもう必要ないの？「必要ありませんよ。」
質問② 現在の器具は使用しないの？ 「新しいものに更新しますよ。」
質問③ 同じ明るさの物になるの？ 「同等品を準備しますよ。」
質問④ 器具の処分は自分でできる？ 「こちらで処理しますよ。」
文章ではこんな感じになってしまいますが、ちゃんと説明しております
後日新しい手元灯を準備して棚から出てきている電線に合わせて
現地加工を施します
今期Aの物件では器具端に電線が出してあるので、
一番端に通線用の穴を加工してあげました
最近のLED照明はコンパクトになっているので、
通線位置も上手に計算して加工してあげないと電線が干渉して
器具内部に収まらなくなってしまうことがあります
ですので、結線して延長する場所も小さく収める必要があります。
ここまで配線すれば施工は終わったようなものです
カバーに電線が干渉しないように調整しつつ、外部カバーを取り付け。
古い器具とは違ってネジなどの締め付けがほとんどないのが
現代のLED照明器具の特徴です。
ただ、その代わりに電線の処理がシビアな場合も多々あるのです
今回はそのあたりもちゃんと考えて加工取付してあるので大丈夫です。
点灯して見せるとお客様の感嘆の声
今までの手元照明器具も明るく感じていたと思いますが、
これからはより以上に手元を明るく照らすことができると思いますよ
同等の明るさと、手元で操作できるスイッチ、コンセントは不要。
ご要望はすべて網羅させて頂きました
お客様にもご満足いただけましたし、今回の更新工事も大成功でしたね
以前にはご自身でLED化しようとして失敗された方も見えるので、
器具の不調を感じた際には一度ご相談ください
この度のご用命、誠にありがとうございました
電話 0577-34-2633 （繋がりにくい場合があります）
FAX 0577-34-2829
携帯 090-1096-1567 （直通で僕が出ます）
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