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2014年02月20日
5kw 蓄熱暖房機 新設工事
5kw(キロワット) の蓄熱暖房機を設置してきました。
暖房機の写真がこちらになります。
蓄熱暖房機本体と、蓄熱用煉瓦の重さを合わせると
215kg の重さとなります。
暖房機本体の大きさは
横幅が 1076mm
高さが 672mm
奥行が 250mm
となっています。
ちなみにメーカーはユニデールで、
パナソニックが取り扱いをしています。
蓄熱用煉瓦はこちらの写真です。
搬入の際には、1パックに煉瓦が3個ずつ梱包されています。
蓄熱用煉瓦はこちらの写真です。
搬入の際には、1パックに煉瓦が3個ずつ梱包されています。
それが10パックありますので、蓄熱用のレンガは30個。
写真に写っているすべての煉瓦がこれが本体の内部に収まります。
まずは本体と専用の電源線を接続しなければなりません。
まずは本体と専用の電源線を接続しなければなりません。
今回は新築ということもあり、壁や天井が完成する前に専用の配線を
壁内部に準備してあります。
ですので、その配線と蓄熱暖房機の配線を結線するだけでOKです
配線工事や結線などの作業は僕たちのようなプロにお任せください。
自分でできるからと行ってはいけません
電気工事の資格のある方にお任せください
結線後はカバーをして綺麗に収めます。
電気工事の資格のある方にお任せください
結線後はカバーをして綺麗に収めます。
徳熱暖房機を設置するに当たり、暖房機本体からの配線はできる限り
本体に接触しないようにしなくてはいけません。
配線自体は耐熱電線ですが、施工書にもそのように記載されています
とはいえ、結線後に壁にピッタリとくっつけて収めるため、
極端に短くすると今度は電線の収まりが悪くなってしまいます。
ですので、どんな工事でもそうですが適度な長さが一番です。
本体を壁にぴったりとつけて、壁と本体をビスで固定していきます。
壁へ固定するために、大工さんにも事前にお願いをしてあります。
本体を壁にぴったりとつけて、壁と本体をビスで固定していきます。
壁へ固定するために、大工さんにも事前にお願いをしてあります。
裏地が合板なので、確実に固定することができます。
続いて右側も同じように固定します。
ここまで来たら、蓄熱用煉瓦を積んでいくだけです。
煉瓦を積み終わりました。
表のカバーを元通りに取り付けます。
内部基盤の配線状況を目視点検し、ネジのゆるみがないかを確認。
送風口の煉瓦の破片や汚れ、その他の異物が残っていないかを
最終チェックします。
全てのカバーを元通りに固定し、本体のリモコンとモジュラジャックを
つないで施工完了です。
昨日通電を行いましたので、今朝は蓄熱されているはずです
このブログをアップしたらお客様のお宅へ様子を見に行ってきます。
今回は新築時の蓄熱暖房ということで、
先行して準備工事を行うことができました。
しかしながら、既存住宅の場合には専用の配線や予備線などが
しかしながら、既存住宅の場合には専用の配線や予備線などが
まず準備されていることはありません。
もしも取付をしたい蓄熱暖房機の能力がご家庭の分電盤の容量を
超えてしまっている場合、配線を太くする工事や、中部電力様との
電力契約そのものを更新しなければなりません。
どのような場合でも、調査や書類記入等で時間はかかりますが、
取り付けることが可能となります。
既存住宅でも、配線を目立たなく工事ができますのでご安心ください
既存住宅への導入の事例
3kw蓄熱暖房 増設工事も投稿してありますので、
そちらも参考にしていただけると幸いです。
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Posted by ノリさん at 08:27│Comments(0)
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