高齢の方の給油手間を省きたい! FF式移設で快適に♪
今回のご依頼は、
今住んでいる住宅へ実家からFF式ヒーターを移設してほしい。
この様なご依頼でした
移設先の住宅では、現状ファンヒーターを使っての暖房をしておりまして、
常に給油する手間が発生していました。
こちらのFF式ヒーターが移設するものになります。
移設先の住宅には当時使っていたFF式ヒーターの排煙筒の穴が
のこされており、それを再利用する形で施工していきます。
現在設置されいる本体を外したら、続いて使っていない別室にある
FF式ヒーターをこの場所へと移設してきます
まだこの家でも過ごすことがあるので、暖房器具は必須です
別室にあるこちらのFF式ヒーターですが、
床下へと排煙筒が延長されていまして、
外せる範囲で煙突を撤去しますよ
この本体は給油タンク内蔵式なので、
屋外の別置式タンクからの自動給油ができません
今回FF式ヒーターを別の住宅へ移設する一番の理由は、
お客様の高齢のお母さんが給油作業が大変であると言う事の解消と、
現在はお母様が実家からお客様の住居に移動されているためです。
部屋の暖房を給油の手間がなくなる自動給油式にして、
負担を減らして暖かい空間を創りたい。
これがお客様の求めている状況でした
他の部屋から持ってきたヒーターの排煙筒を組み直しして、
現状の貫通穴に合うように調整
既存の穴に合うようにしなければならないため、多少加工は必要です。
‥はい、これで完成です
倒れ防止の金具も固定してこちらの移設は完了となりました
これにて実家側の移設施工は完了です
あっ、先ほど床下へと延びていた配管穴は金属プレートを用いて
穴をふさがせて頂きましたよ
さて、外したFF式ヒーターを積み込んで出発
別の住居まで輸送
早速施工に入りますよっ
まずは取り付ける位置を確認します。
既存の穴が新聞紙で埋めてあるので、撤去して使える状態にします
穴の位置は持ち込んだFF式ヒーターとは
ピッタリ合わせることができません。
そのため設置する位置を右に寄せて、
既存のコンセントを使える状態にします
ヒーターを設置する予定位置手前に置いてあるベッドを左へ移動。
温風がベッドに当たらないようにしつつ温風の通り道を確保していきます
はい移設後の試運転も問題なしです
火力も申し分なしですね
これならば日中の給油の心配もなく暖かく過ごしていただけますね。
これにて今回のご依頼は無事に完了いたしました
施工時間は事前に部材を準備してあったので半日コースです
新規に設置するよりは施工時間も短くなりますよ
穴の開け直し等が必要な場合は一日掛かりとなる事もあります。
この度のご用命、誠にありがとうございました
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