現在建築真っただ中の我が家
内装の壁も出来上がり、雰囲気がつかめるようになった今日この頃。
「どんな照明器具を使おうか‥」
最近の住宅ではダウンライトが主流になってしまい、
ダウンライトが嫌いになりつつある自分(笑)
だって天井がすっきりしすぎるんだもーん
自分の作り上げたい空間はありきたりではない非日常の空間
かつ、飽きの来ない明かりのある空間なのです
まだどうしても決めかねているのが、壁灯2台とシーリング1台。
カタログを穴の開くくらい見たけどこれといった器具がない‥
「じゃあ作ろう。」 と思い立ったわけでごじゃります
とりあえず塗装前の完成形態がこちらっす
電気工事で使う武骨な鉄管配管。
それをそのまま利用した照明器具です
梁のある空間に両端をぶら下げるように取り付ける予定なので
かなりの存在感を出してくれるはず
電球は 『アイリスオーヤマ』 のLEDフィラメント電球を採用
白熱電球 60W(ワット) 相当の明るさで、それを4発点灯させます。
‥この白熱電球ぽさが最高
フィラメント電球仕様だからできる約290°方向への光の照射
消費電力は1個当たり 6.7W(ワット)
4個使っても 26.8W(ワット) と経済的にも良し
ただし、通常のLED電球と比べて点灯時間は半分の 20,000時間
まぁ今回は雰囲気を最重視してるんで、まったく気にしていません(笑)
さて、製作にとりかかっていくわけですが、
明るさを重視するか、見た目を重視するかで形も変わります。
製作前に嫁さんにも確認。
「うーん‥明るさがあるならある方がいい。」 とのこと
だったら3灯にする予定を変更して4灯仕様にしてしまおうじゃないか
照明器具材料はいつも工場工事で使う材料ばかりなので、
調達はすぐに可能なのです
あっ、写真右端の怪しい小瓶2つは 『エイジング用塗装』 です。
錆びかけた鉄管に見せた照明にしたいので、
最終的にこれで塗装していくわけです
器具本体を形成するのは金属配管ですが、
電球を取り付ける部分は既製品を使います
とはいっても、昨今ではほぼ使うことのなくなったコレ。
単体で見ると昭和レトロを感じてしまうノスタルジックな雰囲気(笑)
カタログにもちゃんと乗っている現行品
ネジ締めタイプの照明器具なので、鉄管配管内で結線。
普通の電気工事みたく施工していくだけ(笑)
自作したいっ という方は
結線作業が伴うので、電気工事士の資格を持った人に依頼してねー
ということで、仮組の完成です
うーん‥
コンクリート打ちっぱなしの家だったらこのままで行けるかも??
ほとんど見えない部分にもこだわるなら、固定ネジをマイナスに変えたり
へこみをあえて加えたりしてもいいかもしれませんね
自宅の天井は梁見せの木天井(塗装します)なので、
この器具も茶色系の錆塗装で仕上げるわけなのです
天井から吊る部分も工事で使う材料でお手軽制作
正直な話、自作する分既製品の器具を買うよりも超絶安上がり
しかも自由度が増すからどんな器具だって作れちゃう
妄想時間含めて、配管加工、組付け、結線に用いた時間は2時間くらい。
塗装もするとなると、乾燥時間も鑑みて2日~3日必要かな??
ネジの締め付け具合で電球の向きも替えれてしまう自作照明(笑)
暇な時間に塗装を楽しむとしよう
あっ、有機石灰買ってこなきゃ‥
錆再現に必要なんです
完成をお楽しみに~
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