『 電気配線工事一般 』 について

ノリさん

2013年07月22日 19:38

 電気配線工事一般

  
① 新築家屋の電気配線・リフォームの電気配線
  

住宅内の電気配線をはじめ、照明、コンセント、スイッチなど、

生活に必要な電気配線を行います。

器具やスイッチの移設や追加、配線分岐工事、

中部電力との契約変更、漏電部分などの設備改修も行います。



当社は中部電力の引き込み工事(道路横断は不可)、

電灯電気料の、計量メーター設置工事を行うことができます。
  

② 工場・作業場・牛舎などの三相動力配線
  


三相動力電源の設置をはじめ、機械への配線、設計、

三相コンセント、インバーター機器設置、

三相換気扇の設置、配線を行います。



当社は中部電力の引き込み工事(道路横断は不可)、

動力電気料金の、計量メーター設置工事を行うことができます。

③ 農事用・季節電源の配線



季節電源…


湛水(たんすい)電源の配線、

中部電力の引き込み工事(道路横断は不可)、

電気温床専用の電源などの設置工事を行います。

季節電源とは 〇月~〇月まで使用できる 特殊な契約です。



農事用電源…

中部電力の引き込み工事(道路横断は不可)をはじめ、

計量メーター設置、配線、コンセントの設置などを行います。

契約方法、施工方法が多数ありますので、要望に応じて

配線、中部電力との契約を行います。



こんなご質問をいただきました。
 

Q タコ足や、延長コードって…あぶなくないの?

A あぶないです!
  でも、コンセントの移動や追加もできますよ!

電線には、たとえば延長コードですが、電流が流れると、

電線の抵抗(電流を流れにくくする性質)のせいで、

少なからず熱が発生します。

感じ取れない程度の熱のときもあります。
 


さらに、たこ足配線をすると、壁に取り付けてあるコンセントなど、

その部分にも多くの電流が流れるので、

より強い熱が発生するわけなのです。

これによって、電線の表面皮膜を溶かしたり、コンセント本体が発熱、

火災の原因をつくることがあります。



この写真は実例です。

延長コードを束ねた状態で使用していて、

延長したその先にたこ足配線をしてありました。


  


表面が融解して、電線が内部から燃えていました。 
 

 
また、経験された方も見えるかもしれませんが、

コードリールなどのコード、

実はなるべく伸ばして使わないと危険なのです。



巻き取ったままのコードリールを使用したあと、

コードリールの線を触ってみてください、

熱くなっていますよ。



もう一点注意していただきたいこと。

トラッキング現象という言葉を聞いたことはありますか?

これはコンセントと、オスの差し込みプラグの間にホコリがたまり、

湿気などで短絡(ショート)して

火災につながるものです。


 


近頃は、トラッキング防止が施されたコンセントをよく見ます。

ですが、テレビのうしろなど、

ときどきプラグを抜いて掃除するのが、

面倒でも一番の予防策ですね(^^)



こんなご質問もいただきました。

Q スイッチがもう一つ、ふやせたら便利なんだけどなぁ。
A スイッチも、移動や追加ができますよ!



電源新設工事・機器の撤去工事

電球交換作業・機械の移設工事

追加配線工事



どのような場面にも対応致します。ご相談ください(^^)/


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