BSとは、 『Broadcasting Satellite』 の略称で、
そのまんま 『衛星放送』 でした
英語が脳みそから出てこなくなってます
‥ちょっと恥ずかしい
放送電波を送受信する目的の衛星ですので、
最初からテレビ用を目的として作られた衛星アンテナになります
NHK とか、wowow 放送のために打ち上げられた衛星なんですよ
ちなみに同じ衛星アンテナで CS というものもありますが、
こちらは 『Communication Satelli』 の略称であって、
コミュニケーション用の衛星、つまり通信用の衛星です
もともと情報をやり取りするために作られたもののようですが、
今では 『スカパー』 とか、おなじみの放送用としても使われていますよね
昔は、BS の衛星放送と CS の通信衛星は制度上で分けられていたのですが、
平成14年(2002年)に放送開始された 『110度CSデジタル放送』 が、
アンテナや受信機がBSデジタル放送とほぼ共用可能であるとして、
平成21年(2009年)、BSデジタル放送と110度CSデジタル放送を
『特別衛星放送』 として統合、1本化されたのです。
といった歴史がありまして、
現在の 『110度BS/CSアンテナ』 というものも同時に世に出てきた。
そういうわけなのです
今でこそ BS もデジタル電波ですが、アナログ電波の時代もあったのです。
そのころは月や地球の影?
この影響で、放送が日中に停止する時間もあったんです
調べていくと面白いでしょ?
さて、アンテナつながりで UHF の略称も紹介していきましょう
UHFって何の略だろう? 考えたことはありませんか?
これは 『Ultra High Frequency』 の略称で、『超高周波数』 なのです。
直訳したら 「極度に高い周波数」 ですよね。
だからウルトラ?
って‥意味そのまんまですか
では、今はなくなってしまった VHF は何の略だと思います?
『Very High Frequency』 の略称で、直訳すると『非常に高周波』
うーん、なんでしょうねぇ‥
そのまんまを名前にしちゃったんですかね?
‥なーんて、実際は違いますからね
Very High Frequency とは 『超短波』 という電波の種類? を表しています。
Ultra High Frequency では 『極超短波』 となります
掘り下げていくといくとまだまだおもしろ情報が飛び出してきそうですが、
こんなところにしておきましょうかね