車庫の屋根へ5.46kwの太陽光発電システム 屋根上施工完了

ノリさん

2014年11月01日 12:00

朝から望んでもいなかった雨がザァザァ降っていました

30日に予定していた太陽電池パネルの設置がクレーン車の空きがなく

本日になっていたのですが、雨天でも決行します




どれだけでも漏電や電気配線部に雨水を触れさせたくないので、

クレーン車が到着寸前に太陽電池モジュールを吊る準備をしました。



分割して準備しているのにもわけがあります。

5枚ずつ屋根上に上げることで、屋根への集中的な負荷が掛ることが

ないように配慮しているのです。



もちろんこの方が荷崩れもしにくく、屋根上でのモジュール搬送も楽に

行えますので




固定する金具も事前に準備して、順番にモジュールを敷設していきます。



‥はい、いきなり完成写真です




雨がかなり激しかったため、途中での写真撮影はあきらめました

拍子の悪いもので、作業が完了すると同時に雨が小雨に‥

まあ、無事に施工が済んだのでいいんですけどね。



さて、今回は少し変わったモジュール敷設を行いました。




二列分ですが、モジュールの間を5mm程度空かして敷設しました。

これは車庫の屋根のゆがみがある為、「のちに屋根を下から直す。」

という御施主様からのご意向があったためです。



5mm空かせたのは、屋根を下から持ち上げた際にモジュールが干渉し、

無理な力がかかって破損してしまわないようにするためです。

通常でもモジュール間の隙間は2~3mm程度は空けるので、それほど

見た目には影響もありません。



敷設後、電圧が正常に出ているかの測定も行います。




3系統共に問題なく発電していることも確認できました。

これにて屋根上の施工はすべて完了です



晴れた日に中部電力様と連系することで発電開始となります

5.46kwの発電設備。

これからの発電量はあまり見込めませんが、来年の発電に期待して

もらいましょう

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