池田電工の、やってみせます! › 太陽光発電のひみつ( ´∀`)
2023年10月05日
電気の自家消費目的で太陽光をはじめられます!
今回は 3.66kw の発電システムをご用命いただきました

久々に太陽光発電システムに触れましたが、
ちゃんと覚えている物ですね

今年12月31日までの設置で、
市から、もしくは県から補助金をもらって
太陽光発電システムの設置が可能になっておりますが、
通常より固定金具を増やして雪対策もしています

今回の詳しい施工のお話は以下のリンクからどうぞ

それでは本日もご安全にっ

***********
***
池田電工へのお問い合わせ方法は以下の通りです。
電話 0577-34-2633 (繋がりにくい場合があります)
FAX 0577-34-2829
携帯 090-1096-1567 (直通で僕が出ます)
Mail
ikedadenkou@gmail.com
※すぐにお返事できない場合があります、ご了承ください。
岐阜県高山市の電気工事店です。
お気軽にお問い合わせください

(融資・車輌買取等の電話・FAXはご遠慮願います。)
2023年06月08日
エアコン設置完了♪ 今市内の太陽光発電設置に補助金でます!
暑くなってくるとエアコンの話題が多くなるわたくしです(笑)
今回は市内の民泊さんのエアコン設置工事のお手伝い。
社長の現場のエアコン設置をしてきました

室外機は玄関横の壁面に壁掛け設置の様子。
玄関横だけあって下手な施工すると見栄えもよろしくない‥

室外機を設置したら室内は社長に任せて、
僕は屋外側の仕上をしていきますよっ

今回設置するエアコンはパナソニックのKシリーズで、
暖房に強いスタンダードモデルエアコンです

室内機の見た目はパナソニックのJシリーズと同じかな?
動作的にもナノイーが搭載されているのでJシリーズの暖房強化版って
感じだと思ってもらえたらいいかと思います


あっ、そうそう。
エアコンの設置とは関係ないのですが、
休止していたサニックスの 『 太陽光発電 』 の施工を再開しました

高山市では令和5年5月1日から
1kw当たり7万円の補助金が出る様になりまして、
募集期間は令和5年5月1日~12月28日まで

情報をまとめて施工できる準備を整えました

ただし発電システムの発電上限は5kwまでで、
設置する場所が住宅、または住宅兼店舗であることが条件です。
売電契約はせず、あくまでも自家消費を目指す商品となっています。
弊社ではリーズナブルに始められる発電システムをご用意

基本プランは3つご用意しておりまして
3.66kw、4.575kw、5.49kw(端数切捨ての為条件内)の3つ。
驚くほど低価格なのに十分な発電ができる太陽光発電システムです

もちろん補助金の申請は弊社にて行いますのでご安心ください。
詳しくは池田電工のホームページをご覧ください。
※HPは僕の編集ですので編集しきれていない部分はご容赦願います。
市内で電気代に悩むいま、チャンスかもしれませんよ



詳しい施工のお話と裏話は本編へ

以下のリンクからどうぞ

それでは本日もご安全にっ

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2022年12月18日
他社施工太太陽光発電を臨時メンテナンス! 普段はやってませーん
久々の太陽光発電関係のお仕事です

当社の太陽光発電施工はすでに撤退しているのですが、
施工できる業者さんが居ないということで今回特別にパネルの更新です

現地確認すると上から3枚目、右から2番目が雪害で割れている模様。
一見するとすぐに交換可能な雰囲気ですが‥
この場合上から段違いで複数枚外していかないと更新できません

パネルはお客様支給(業者様支給)で更新のみが僕のお仕事。
番号を記入しつつ一番上から外していきます。
本来なら2人一組で作業するのですが‥外し作業は一人です(苦笑)
5枚外してようやく6枚目で割れたパネルにアクセスできる様に(;・∀・)

パネルを瓦屋根の上に置いておく道具も久々に使ってます。
他の道具の下敷きになってたので引っ張り出すのが大変でした(笑)
お願いしていた時間に応援が来てくれたので一緒に施工

2人で配線も組み直しつつパネルも元通りに施工。
割れたパネルも地上に下ろして作業完了です

その他の作業風景は本編へどうぞ~
以下のリンクからどうぞ

それでは今日も張り切っていきましょう

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2021年06月02日
電気が足りない! 適材を用いてスッキリ解決です♪
今回のご依頼は 「電気の容量に余裕が欲しい」 とのご依頼

昨年の12月に回路の入替で電流のバランス調整をさせて頂きまして、
エアコンを同時に使っても家全体が停電しにくくなるように改造した
お客様のお宅からの再依頼となっております

現状ではサービスブレーカは無く、契約ブレーカによる
8KVA(キロボルトアンペア) 契約のお宅です。
今回はこの漏電遮断器を 40A から 50A へと更新させて頂きまして、
8KVA契約 から 10KVA契約 に更新していきます

もちろん勝手に更新してOKで良いものではないので、
電力会社さんに申請を出した上で、
許可が正式に出てからの施工となります

実のところ昨年の工事では、
回路調整して電流のバランスはとれたものの
流れる電流的にはギリギリのラインだったのです

東芝さんも分電盤業界から撤退してしまっているので、
代替品として 「日東工業」 の漏電遮断器をお取り寄せ

実は今後東芝の分電盤改造時に対応できるのは日東さんだけなのです。
色と形が若干違いますが、この遮断器ですんなり更新が可能ですよ

このお宅は太陽光発電を搭載していますので、
遮断器更新時には太陽光側の電流潮流にも気をつけねばなりません

電力会社側の電気を切ったとしても、
太陽光発電側からの電流流入がありますので、
太陽光側の遮断器も停止して作業を行います

停電の許可を頂いたら遮断器を外して、
新しい漏電遮断器に入れ替えるだけで工事は完了します

漏電遮断器の大きさが若干違うと言いつつも、
実際はほんのわずかなので誤差は修正範囲内

短絡(ショート)と相間違いに気を付けて施工は完了となります

分電盤の保護化粧カバーも加工することなくそのままぴったり

もし東芝の分電盤で 「どうしよう‥もう遮断器更新できないんじゃ‥」
とお悩みの場合には、日東工業さんに相談してください

最後に太陽光発電との連携を行って工事はすべて完了となります

連携は基本的に 300秒のカウント(5分) で完了となります。
大概の一般太陽光発電設備の連携はこの通りですね

これにてすべての作業は完了です

お客様に施工完了と、何が変わったのかの説明をして工事は無事に終了。
電力会社へも工事完了を報告して、保安協会の検査がOKなら
オールOKとなります。
家電を使うと停電でこまる‥
電気が全然足りない‥などのお困りの時はいつでもご相談くださいね

この度のご用命、誠にありがとうございました

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2017年12月12日
「太陽光発電が壊れているみたい」 と言われました‥
今回は、かなりお久しぶりっ

太陽光発電システムのお話です。
先日お客様からこんなお電話を頂きました。
「計量しに来た方から、発電してないよって言われたんです‥
」

つまり、先月から計量用のメーターが止まりっぱなしで、
電気を全然売れていない状況だというのです

先に書いておくと、このシステムは僕が設置したものではありません

旨い具合に会社に帰宅途中だったため、その足で現場へ

事務所でシステムの設置場所を聞き調査開始です

ほほぅ‥こんなところに 「パワーコンディショナー」 が4台ですか。
右から 1号・2号・3号・4号 の順に振り分けられているようですね。
ん‥4号だけパワーコンディショナが新しいところを見ると、
お客様がお話になられていた 「太陽光がトラブル続き」 というのは、
このシステムの故障のことだったのかな‥?
ところで、なぜに僕に他社設置の発電システムのメンテに
お声がかかったのか‥深い理由があるんです。
さて、 「購入用メーター」 はどこかな‥あっこれか。
うっ‥少しくらい動いてるかと思いきや微動だにしていない

これってもしかして ブレーカ(遮断器) 切れてないか

メーターの横の遮断器があるだろうボックスを開けると‥
やはり

ブレーカ切れてるーー
漏電遮断器が切れた状態になっています。
つまり‥発電した電気はここで遮断されているということですね

ただし、漏電遮断器が切れているということは漏電の可能性もあり

パワコン(パワーコンディショナの略称)はというと‥
あれれ普通に動いてる

ふーむ‥
パワコンが4つあるということは接続箱、もしくは集電ボックスが
4つあるはず‥
建物の裏へ線をたどっていくと発見。
まずは 「太陽電池モジュラー」 自体の漏電を確認してみますか‥
4つの箱をすべて開けて調べていきますが、漏電は無し。
電圧も個々にちゃんと発電しているようです。
この接続箱の内部の部品で異常が発生することも
他社のメーカーではあったのですが、ここでは特に問題はない様子です。
電圧のばらつきもないし‥うん正常かな?
すべて元通りにもどし、今度はパワコンの調査へ。
絶縁も悪くないし、再起動してもよさそうです

あれれ、どこで再起動するのかな

2台は自動で再起動したのにあとの2台が起動しない

なぜだ

正常な動作で起動中のパワコンは、300秒のカウントを減らしていきます。
パワコンの切り替えスイッチをいじってみるか‥
「自立運転」 と 「停止」 、 「連系運転」 の切り替えスイッチが、
パワコンの横もしくは下側に必ず設けられています。
調査中は停止だったので連系運転にしたのですが反応はなし‥
自立運転に一度切り替えてみると‥おっ正常に切り替わった。
そこから連系運転側にして‥
普段はやらないような操作でテストすると‥
よしよし、300秒カウントダウンが2台とも開始されました

説明書もない状態なので、経験と感だけが便りです

すべて正常に発電を開始したため、各系統の遮断器の電圧を確認。
4系統あるので4台とも確認します


もちろん電圧計測は遮断器をOFF状態でしましたから大丈夫です

じゃないと他から回ってきた電圧を拾ってしまいますからね。
遮断器のトリップテストも問題なし。
すべてONにして、漏電遮断器の場所でも最終電圧チェック。
うんうん、正常です。
漏電遮断器も正常にONできました

こちらもテストボタンでちゃんと動くか確認‥問題なしです

メーターは動いてるよね‥



ドキドキタイム(笑)
はい、動いてました

正常に売電を再開してくれたようです。
しばらくパワコンの発電状態を確認しつつ待機。
4台のパワコン共に 4KW(キロワット) の発電を継続中

時刻は 3時半。
十分発電しているじゃないのかな?
もう一点心配な部分があったので屋根の上にも上ってみました。
心配事というのは、パネルの破損です。
晴れているから漏電していないだけで、
濡れて漏電するということも考えられます。
‥特に気になるような損傷もへこみも見受けられませんね

ぐるっと一周して、見た目に異常がないことを確認。
配管や電線にも気になる傷や損傷もありません。
再びパワコンのモニターを続けるも異常はなし。
問題はなかったようなので、
事務所にいる方と、お客様にも直接電話して発電再開をお伝えしました。
漏電遮断器の動作理由としてあげられるのが、
① 各相の電圧のバランスが悪い
② 漏電している
③ 許容電流を著しく超えた
④ 異常電圧を(高周波的なもの)検知した
⑤ トランシーバーなどを近づける
⑥ 雷の影響
⑦ 漏電遮断器の不良
等があります。
今回漏電遮断器が動作した理由は定かではありませんが、
一番怪しいのは漏電で、次が雷の影響でしょうか‥
今朝雪が降ったので、漏電遮断器が切れていないかが心配

もし漏電だった場合、その系統を切り離さねばなりません。
昼過ぎには確認に行けそうな感じなので、
今一度確認だけしにお伺いいたします。
この太陽光発電システムを施工した会社はすでに倒産

僕にお声がかかったという次第でした。
設置した数だけ今後メンテナンス事情は増えていくと思われます。
事務所の方にはどこを見たらいいのかは説明しましたが、
ご自身で定期的なチェックもされることをお勧めします。
異常は早めに見つけて、無駄は極力省きましょうね

ご用命ありがとうございました

追記
午前中、お客様の太陽光発電システムの様子を見てきました。
問題なく稼働中でした

コメントをくださった 「通りすがり」 様のおっしゃる通り、
マニュアルも施工説明書もダウンロード済みです

ありがとうございます。
製本化してありますので、今後何があっても対応できそうです

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2015年05月29日
太陽光発電、トラブルへの対処
全量買い取り方式で太陽光発電システムを設置させて
いただいたお客様から先日ご連絡を頂きました。
「太陽光ブレーカが落ちて売電できていない。」
とのこと。
一大事です

このお客様の発電システムの能力は10.80kw。
それを二台の接続箱と二台のパワーコンディショナで制御しています。
もちろん太陽光ブレーカも2台あるわけで、そのうち片方のブレーカが
落ちてしまうという症状でした。
動作確認と調査を進めていくと、原因は接続箱に有りました。
ブレーカを落とす原因を作ったのは、この写真に写っている部品です。
名前はブリッジダイオードという物なのですが、
機能としましては太陽電池モジュール同士が干渉しないようにするため、
電気の流れを整流して整える役割を持っています。
型式はKBPC5010
電圧は1000V(ボルト)、電流は50A(アンペア)まで耐えられる能力です。
ですが、能力を超えてしまうとこのように焼損してしまうのです

発電能力から考えても能力を超えることはありません。
ではなぜ焼損したのか‥?
答えは雷による誘導雷が及ぼす異常な電圧です

雷の電圧は1000V(ボルト)を軽く超えてしまう力があります

人が造った機械では、雷の力には到底勝てません

焼損したことにより絶縁抵抗値は0MΩ(メガオーム)に低下。
完全なる漏電状態になっています。
メーカーに問い合わせたところ、同メーカー品で同じ症状を発症した
接続箱が何器があるとのこと。
残念ながらこの接続箱はアレスター機能(避雷装置)がない機種の為
このような結果を招いてしまったようです。
前回紹介した雪害によるパネル損傷の時と同じように、雷による保証も
当社の取り扱っている発電システムには付帯しています

ですのでお客様のご負担はありません

発電していなかった期間については保証することができませんが、
メーカーに依頼して、こんどはアレスタ―機能の点いた接続箱を納品する
ようにお願いしています。
念のため、パワーコンディショナも入れ替えて発電動作を試験。
パワーコンディショナの動作にはまったく問題はありませんでした

仮にですが、このパワーコンディショナが焼損していたとしても
補償対象となりますのでご安心を

メーカーから接続箱が納品されるまでしばらくはお客様にご迷惑を
おかけしますが、到着次第改修に入らせていただきます。
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(ISO対策等の電話はご遠慮願います)
2015年04月13日
雪害による太陽電池モジュールの破損修理
報告が遅れましたが、先日に雪害で太陽電池モジュールが破損した
修繕箇所最後のお客様の所(作業場)に行ってまいりました。
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修繕箇所最後のお客様の所(作業場)に行ってまいりました。
太陽電池モジュールが雪の重みで陥没。
モジュールのフレームも曲がっているという状態でした。
強化ガラスもヒビが入り、モジュール全体に波及しています。
ですが、絶縁状態も発電電圧も問題なく計測されたので驚きです

やはり目視での点検は必ず必要ですね

破損したモジュールを取り外したところで空から雨が‥

屋根はすべるようになるし、モジュールの端子には雨がかかる‥

でも、交換するモジュール搬入後の作業でしたので、すぐに交換は完了

損傷した太陽電池モジュールを地上まで下ろし、
作業は無事終了しました

これでまた春から秋にかけて、しっかりと発電してくれますよ

これにて、昨年の大雪における太陽光発電システムの雪害復旧は全て
無事に完了いたしました

今回のお客様の太陽電池モジュールも補償が適用されましたので、
お客様への負担は0円です

当社以外で施工した太陽光発電システムも、昨年の大雪で雪害を
受けたという話をちらほら耳にします。
設備設置後の安定運用はこれからのメンテナンスにかかってきます。
末永く発電システムを愛用していただくため、定期点検は毎年行います

今年は大雪になりませんように‥

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2015年03月27日
雪解け!太陽光発電の見回りとその修繕
かと思いきや、北側の屋根には残雪

朝晩は寒い時間が続きますし、霜も降ります。
当社では2010年から太陽光発電システム工事事業を開始して
2015年までに18件の発電システムを施工させていただきました。
設置させていただいたお客様のところには定期的に点検にお伺い
させていただいておりますが、昨年の異常な大雪が損害をもたらした
可能性を考慮し、今回は早めの点検をさせていただいております。
18件のお客様のところを点検で回らせていただいた結果‥
内2件のお客様の発電システムに損傷を確認いたしました。
そのうちの一つがこちらです。
太陽電池モジュールが雪の重さに耐えかねて下の金具に接触。
フレーム金具を固定しているネジの頭の場所までモジュールが陥没し、
ネジに接触して強化ガラスが破損してしまっています。
49枚中1枚だけの損傷でしたが、お客様にとって大切な発電設備‥
ご迷惑をおかけしてしまいますので、早急にメーカーからモジュールを
取り寄せ、本日無事に復旧いたしました

モジュール自体の性能としましては、垂直積雪能力は2mまで耐えられる
性能です。
ですが、今回の雪の重さと降雪量が例年をはるかに超えてしまい、重さが
先端に集中して損傷に至ってしまったようです。
先端のフレーム金具もちぎれてしまっていたので、もちろんこれも交換。
ネジ、取付用の金具すべて新品に取替してあります

今回の発電システムの損傷はメーカー保証の対象となりますので、
お客様へのご負担は一切ありません。
書類にサインを頂いてメーカーに申請するだけで完了いたします

お客様には修理が完了したことを報告して、この1件の修繕は完了です

さて、
太陽電池モジュールはこのような状態になっていても発電を続けます。
ですので、カラーモニターやパワーコンディショナに表示される数値を見て
状況を把握することができないのが現状です。
ですので以前に少し触れたように、太陽光発電システムを設置された
お客様は一度ご自身でも確認されることをお勧めします。
設置したままであとはずっと大丈夫。
そのようなことは決してありません。
アフターメンテナンスはとても大切なことですので、設置されて見える方は、
定期的にチェックすることがシステムを長持ちさせる秘訣です

あともう一件、
太陽電池モジュールの破損しているお客様がおられます。
大変ご迷惑をおかけしておりますが、そちらの復旧も引き続き施工の予定
です。
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2015年03月21日
3.90kw 太陽光発電システム稼働開始!
前回に引き続いて、
O様邸の太陽光発電システムの工事に入らせていただきました。
今日は太陽電池モジュールの敷設と、検針用メーター機の増設、
中部電力様との系統連系を行いました

南面には10枚もモジュールを設置。
東面には5枚のモジュールを設置しています。
1系統が5枚の組になっていて、それが3系統あります。
屋根上で発電した電気はいったん接続箱で集められ、
屋内に設置したパワーコンディショナまで送られていきます

写真は接続箱の内部を撮影していますよ

系統連系も問題なく完了

今日から発電を開始です

検針用メーターも増設。
これがないと売電した正しい金額が計測できません。
上の写真に写っているカラーモニターにも
売電した電気の量が積算されていきますが、これはあくまで目安。
実際の発電量とは誤差が生じてしまいます。
もちろん当社の取り扱っている太陽光発電システムだけでなく、
他社メーカーのモニターも同様です。
こちらが増設した検針用メーターです。
写真も切側に写っているメーターが増設したものになります

今日活躍してくれたクレーン車です

作業効率が大幅に上昇するので、いつも同じ会社に依頼しています。
今日も助かりました、ありがとうございます

これにてO様邸3.90kwの発電システム工事は完了いたしました

買い取り金額がさらに下がる前の駆け込み依頼でしたが、
申請も問題なく通り、高山市の補助金も使えました。
来期は中部電力様の余剰電力買い取り金額はいくらになるのでしょう‥
おおよそは決まっていますが確定するまではわかりませんからね

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2015年03月17日
3.90kw 太陽光発電工事 屋根上金具完了! 雪害パネルも発見!
先日から太陽光発電システムの施工に入らせていただいているO様邸。
屋根上の金具施工と、配線工事がほぼ完成いたしました

真南の屋根には太陽電池モジュールが10枚載りますよ

西面の金具も完成しています

こちらには5枚の太陽電池モジュールが載ります。
施行は朝8時過ぎから初めて、4時には屋根上の作業を完了できました。
今回の金具施工方法は屋根に穴をあける工法なので、一つ一つ丁寧に
作業を進めています

墨出しをした場所に下穴をあけ‥
あけた穴はすべて掃除していきます

掃除した下穴にはゴムアスファルト系のシリコンコーキング材を注入。
標準施工方法で記されているやり方よりも、材料を変えることで防水が
長持ちする方法を採用しています

前日に防水ブチルテープを施した金具を並べ、防水パッキンのついた
ビスで固定していきます

金具周囲にも防水処理をして、うち込んだビスの上にも防水処理

すべてゴムアスファルト系のコーキングで処理しています。

フレーム金具をすべて調子しながら固定。
バッチリな位置に調整できています

残す作業はあとちょっと‥
電気料金検針メーター周囲の施行と、接続箱までの配管工事を残すのみ。
太陽電池モジュールはクレーン車で屋根上搬送するので、半日あれば
モジュールの敷設は完了してしまいます

今日は晴れていてすこぶる作業がはかどりましたね~

早く完成して、お客様に喜んでもらいたいです。
余談になりますが、施工中に周囲の屋根を見回してみました。
ほぼすべての家屋の屋根に太陽光発電システムが設置されています。
ですが、あの豪雪の影響で、破損しているモジュールが‥



屋根に上らないとわからない場所ばかりなので、そこの家の方が気づいて
いるかどうか‥

すでに太陽光発電システムを導入されている方は定期的に検査や
メンテナンスを行うべきだと思います

今年も雪が解けたら今まで設置させていただいたお客様の屋根をすべて
点検して回ります。
かなうなら破損がないことを願いますが、きっと破損している箇所もあると
思いますので、個別にしっかりと対処いたします

僕のブログをご覧になっている方。
もしも屋根に、太陽光発電システムを設置されているのであれば、
ぜひ一度確認して見てください。
保証が利くのであるならば早めの方がよいでしょう

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