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2013年11月08日
貯水タンクとヒーター設備
かなりの大きさのタンクなので、温まるには時間がかかります。
しかしながら、ボイラーの予備冷却水管路にも接続されているため、
あまり熱くなってもいけない
このような貯水タンクです。

火災時にはの消火用の水としても使用してよいとのことらしいので、

このような貯水タンクです。
火災時にはの消火用の水としても使用してよいとのことらしいので、
消防車の給水時、給管に吸い込まれない配慮も必要でした。
ということで、直接水槽内に沈めるタイプのヒーターを選択。
見た目はこのような感じです。
ちなめにこちらは裏面。
1枚 300w(ワット) 消費するヒーターを 8枚 沈めました。
8枚 × 300w = 2400w(ワット) です。
大きな貯水タンクには少ない容量ですが、ある方法で問題を解決
できるようになる予定です。
とある方法の部分はヒミツ。

沈めるとこんな感じになりました。
とある方法の部分はヒミツ。
沈めるとこんな感じになりました。
うーん‥。
ヒーターが小さく見えてしまいます。
このヒーターは、水温が 5℃ で自動で電気を通電する仕様で、
水温が 15℃ になると、自動で通電をやめます。
このまま電気を通電すると、電気代が大変なことになります。
ということで、ヒーターの回路に簡単な制御装置を組込しました。

24時間のタイマーを設置し、マグネットスイッチを用いて
このまま電気を通電すると、電気代が大変なことになります。
ということで、ヒーターの回路に簡単な制御装置を組込しました。
24時間のタイマーを設置し、マグネットスイッチを用いて
電源を自動で入り切りする操作を行います。
人が帰ってしまったあと、夜間だけ電気を通電して凍結を防ぐ
人が帰ってしまったあと、夜間だけ電気を通電して凍結を防ぐ
というわけです。
節電はどれだけしても良いことなので、置く悪様の要望通りに
節電はどれだけしても良いことなので、置く悪様の要望通りに
施工いたしました。
さらに、温度センサーを追加することでもっと節電できる機構にする
こともできますが、今回はこの状態で良いとのことでした。
今日から通電を開始したわけですが、さてどうなるでしょう。
雪もいつ降り出すかわからないし、油断できませんね。
ヒミツの設備も導入しないとダメかな

今季は様子を見て、必要であれば改良を加えて行きます。
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Posted by ノリさん at 16:51│Comments(0)
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