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2014年11月22日
12.74kw太陽光発電システム Barbershopへ施工中①

おかげで床屋さんへの太陽光発電システムの施工がはかどりました

太陽電池モジュールを設置する屋根はこちらです。
太陽電池モジュールの枚数はぜんぶで49枚
12.74kwの太陽光発電システムとなります

今日の施工では屋根上工事はせず、屋内配線をメインで行いました

屋外に取り付ける機器の場所を決め、外部から内部への配線を進めます。
事前の打ち合わせで、現在使用していない階段室にパワーコンディショナを
設置することになり、通線の為に壁に開口をしています。
設置するパワーコンディショナは3台で、5.5kw用が1台
4.0kw用が2台この場所に設置されます。
作業を進め、開口部の目隠しを兼ねたパワーコンディショナ設置のための
補強板を施工しました。
下地に確実に固定して、落下することの無い様施工していますよ

今まで16件施工してきた太陽光発電システム。
ほぼ毎回同じパワーコンディショナを使用しているので、頭に施工要領が
ばっちり叩き込まれています。
おかげで作業は軽快に進みますね

通線した穴はすべて粘土を用いて塞ぎます。
虫やほこりが穴から入るのを防止するのとともに、風や湿気での結露を
防止する事にもなります

さて、階段室の施工はすべて無事に完了しました

パワーコンディショナをもっとくっつけて施工すればいいんじゃない?
そんな疑問を持つ方も見えると思いますが、これはパワーコンディショナが
発熱をするため、規定された距離の空間を保つためなのです

オムロンのパワーコンディショナの場合、上部へは50cmの空間、
下部には20cmの空間が必要とされています。
ですので、上下に並んだパワーコンディショナの間を空かせてあるのです

続いて外部の施工です。
太陽電池モジュールから来た線をまとめる接続箱が3台。
パワーコンディショナで直流から交流に変換した電気をまとめるブレーカを
収めた配電箱。
発電をした電気を中部電力様に売電するためのメーターを収めるケース。
そして、接地配線までを完了させることができました。
次回の施工では中部電力様側(電柱)までの配管と、
太陽電池モジュールからの配管施工が待っています。
そのあとに屋根上の施工へと進んでいきます

目立つ場所での施工なので、張り切って作業していきますね

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Posted by ノリさん at 18:28│Comments(0)
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