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2015年03月04日
古民家再生と伝建地区の電気工事
本日から中谷工務店様の現場に入らせていただいております







最近は飛騨の匠として他県で活躍されていますので、地元ではなかなか
一緒にお仕事をさせて頂く機会が少なくなっていましたが、来年度からは
またご一緒させていただく機会も増えていくと思います
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さて、今回の物件では古民家再生という大きな目的があります

しかも、高山市内における伝統建築物を保存する人様のある区域。
正式名称は「伝統建建造物群保存地区」と呼ばれる場所です

長屋が隣の建物とくっついて、一続きの街並みを作っている‥
そんな場所ですので、外観も洋風に変えるわけにもいきません。
申請だけでも許可が下りるまで1年はかかると言われています。
もともと店舗が入っていた古民家なのですが、何度も改造を繰り返すうちに
配線も壁も二重になってしまっていて、まずはその二重構造部分を排除する
という作業を行っていました。
僕は不要な配線をより分け、必要な線だけを残していく作業

さすがに旧家だけあって、碍子引き配線も残っていました。
二階は住居とし、下階は店舗に改装していきます

趣のある配線ではありますが、安全面を配慮して碍子引き配線はすべて
撤去させて頂きました。
吹き抜け部分もありました。
当時は粋な作りだったのでしょうね

長屋続きなので、中部電力様の電源配線も連接配線です。
連接配線とは、長屋の軒先や屋根部分に配線した電線を数世帯で共有し、
電気をお互いの家屋へ供給するするという配線方法です。
一戸建てが増えている現代ではあまり見られなくなった配線方法の一つでも
あります

ここからどのように再生していくかは中谷工務店様の腕の見せ所です

パッと見は老朽化した家屋ですが、なにか趣を感じてしまうのは僕だけ?
店舗部分が優先工事範囲となるので、次回の現場入りの時には不要な
配線の撤去の続きと、新規配線工事を行います

今日撤去した古いスイッチやコンセントも写真に収めておきました。
ナショナルの製品です

こういう歴史のあるスイッチやコンセントを集めて標本にしても面白いかも
しれませんよね

ちょっと考えてみます

さて、今後の動向に注目してくださいね

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Posted by ノリさん at 19:22│Comments(0)
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