2015年07月30日
排熱換気扇の交換とエアコン故障
なにやら最近故障関連の依頼がぽこぽこ入ってきます。
まずは工場の排熱換気扇の交換に向かいました。
狭い空間にボイラー蒸気を扱う機器がひしめく。
むちゃくちゃ暑い

入った瞬間から滝のような汗が

スイッチを押しても反応なし、コンセントには異常がないので換気扇
本体の交換に入りました

今回採用したのは、家庭用に生産されている一般的な換気扇です。
引き紐付の機種ですが、入り口にスイッチがあるので引き紐はほぼ
無使用となるでしょう。
電気式のシャッターなので、スイッチを入れてなければシャッターが
閉じたままとなり雨水侵入の心配が減ります

壊れた換気扇をささっと外して屋外に退避

換気扇が設置されているのは屋根付近、機械から出る熱も屋根付近
に溜っています

換気扇本体は樹脂のため、外したときの柔らかいこと

屋外に出したらいつもの硬さに戻りましたよ

引き続いて新しい換気扇を設置しました。
部品がちょっとだけ多いので組み付けに時間がかかる

汗も止まらないし、周囲の配管が高温の為火傷にも注意。
キッチン用の換気扇なのでプロペラを含む本体全てが金属製です

熱でふにゃふにゃになることはありません

完成したらすぐにスイッチを入れて排熱開始

はぁぁ~涼しい

機械の制御盤も室内にあるので早く排熱しないと今度はそちらも壊れる
可能性があるのです。
精密機械は熱に弱いので、高温になる部屋での使用には注意が必要
ですね。
換気扇の交換が終わり、引き続いてエアコンが動かないというお客様の
お宅へ訪問しました。
電源には異常がなく、配線系統にも問題がありません。
室外機のプロペラ固着や草の絡まりなどもない。
メーカーに相談しつつ本体を分解調査開始です

まずはよく怪しいと言われる温度ヒューズの調査‥。
導通があるのでここではないようです。
さらに分解を進めて基盤に到達。
なぜかこのメーカーのエアコンは基盤がよく壊れるのです

結果、やはり基盤の故障らしく交換に決定。
お客様に基盤の金額や修理代などを相談、承諾していただいたので
修理部品を発注しました

どうしてもエアコンが必要な部屋なので、今日動けない僕の代わりに
メーカーに修理依頼を手配。
本日中には修理が完了する手はずとなっております

今日はちょっと変わった場所で配線のお仕事があります。
いまから出発して向かうので、紹介はまた明日のブログですね

それでは行ってまいります

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