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2015年11月11日

『難聴を支援』補助金交付許可が下りました


医療器会社共同プロジェクト『難聴を支援』

プロジェクトの名前は僕が仮称でつけて呼んでいるだけですface14


昨夜から設計を見直して、今朝も事務所の机の上はこんな有様にemotion05


今朝の事務所


プロジェクトへの補助金も『高山市』から出していただけることも決定emotion22

ただし、補助金を出していただくに当たって条件が一つ。


『特定の補助』に特化させ、その補助する部分の機能のみを認める。

つまり、余分な機能が付いていると補助金を交付して貰えないという事emotion05

補助金を交付していただくためにも、

許可が下りた形での制御、動作、仕様に回路を修正しなくてはいけません。


しかしながら、これをお使いになられる方からはこんなご意見も。

「最初に見せてもらった機能の装置が欲しい。」

お客様の要望も決して無視できるものではありません。


繰り返し打ち合わせをさせていただき、あくまでも使っていただく方のための

装置設計をしています。

ただ、市としては不要な部分までの補助を認めるわけにはいきません。


ただ忘れてはいけないのが、

この装置を使うのは我々健常者ではないということです。


プロジェクトの手直し中①


装置の設置後でも、少しだけ手を加えることで、要望の部分もカバーできる。

そんな仕様にもしておきたいのです。

でも、そうなると動作がちょっとややこしいface14


錆びついた脳回路を必死に使ってなんとか初期図面は完成しました。


お客様のしなければいけない操作は極力減らし簡素化。

切替スイッチ1つと、リセットスイッチ1つのみで操作可能にしました。

細かい設定が不要のパッケージ品が今の構想です。

システムをお渡しする際に、内部のタイマー時間を調整しておけば、

予定通りの動きを可能にしてくれるはずface01


プロジェクトの手直し中②


動作の回路設計が完成してしまえば、

組み立てにはそんなに時間を必要とはしません。


現段階の回路設計が、今後の増設をスマートにできるかどうかの肝。


増設する回路には補助金は出ませんので、

設計段階でいかに無駄を省けるようにするかが勝負所ですemotion04


じっくりと考えたい‥けど猶予もあまりないemotion05

なんとか今晩中に設計を完成させますよhand&foot09


『まずは高山市で実例を1件』

『平川医療器』の社長様と同じ気持ちで活動させて頂いておりますface01


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お気軽にお問い合わせくださいhand&foot09


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先ほど、ようやく設計図面が完成しましたemotion08

なんとかどちらの要望もうまく通せる形になったと思いますhand&foot09


さらに打ち合わせをして、もう少し詰めていきますface02

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