池田電工の、やってみせます! › 『おもひで』(*´ω`*) › 娘、夏休みの工作は「海の万華鏡」~♪
2018年08月31日
娘、夏休みの工作は「海の万華鏡」~♪
昨日は体育館で夏休みに作った作品を展示している最終日

昼休み中に嫁さんを車に乗せていざ出発

みんなの作品を見て来年の工作のヒントももらえれば‥

なーんて淡い期待も(笑)
みんなのがんばって作った作品は撮影することができませんが、
全部頑張って作ってありましたよ
すばらすぃ


残念ながら娘の作品は賞には入らず(笑)
思いのほかみんなの作品が大きくて目立たない

出も頑張って自分で作ったもんな

という事で、手前味噌な娘の作品作り記録を書こうと思いまーす

作品名は 「海の万華鏡」 

今年も海にちっとも行けなかったので、気分だけでも‥という事で
こちらが彼女が一生懸命作った作品です。
覗けば憧れの海の景色が見えるっ

本物の貝殻や透明な石、娘が厳選した素材がちりばめられた
「海の万華鏡」

ただ普通に万華鏡を作るのではつまらない

だから、大きいのをつくらないか
? と提案。

娘もそれに大いに同意してくれていたので、
材料は夏休み前からちょっとづつ彼女が集めていたんです

まずは庭先で透明な石(硝子?)の破片を採取。
これも毎日少しずつしか大きいのが集まらなかった

それに油性ペンで色を付けていきます。
でも、自主的に色を塗っていたときはなんと水性ペンを使っていた

海の万華鏡‥水に入れることが大前提(俺の案)
水性ペンでは水に入れた時に塗料が溶けちゃう

それを指摘してあげるとあわてて油性ペンを探しだし
すぐに色付け再開

色付けも無事に完成

今度は嫁さんが持っていた小物造り用の素材を奪取(笑)
海っぽい素材を選別しております

おぉーいいんじゃない



すごくいい感じの選別

続いてお菓子の入れ物を装飾していく彼女

そのまま万華鏡にすると 「ポテチの万華鏡」 になっちゃうもんな

ここまでが素材集めから筒作成までの作業。
ここから核となる部分の作業です

まずは前に研究のために買ってきた万華鏡セットを再確認。
内部の鏡の形状をまねて虹色の紙を鏡にしてみます

何事も研究

筒に入れる三角形の鏡の大きさは僕が計算。
これは小学生にはちょいと無理な話ですからね(笑)
おおざっぱに計算式を書くと‥
(お菓子の筒の円の直径 × √3) ÷ 2 = 正三角形の1辺の長さ
こんな計算式になりますが、鏡にする紙の厚みを考えて、
それよりも数ミリ小さめにする必要があります。
切った紙をセロハンテープで固定して‥
おっ、できた様子ですね

覗いて 「綺麗
」 と喜んでいますぞ(笑)

でもなぁ、それを万華鏡の鏡にできるかどうかはわからんのよ

どんな景色が見えるのか、わくわくが止まらない娘

じゃあ今度は海の部分を作っていこう

これも失敗があり、初めはベビーオイルを使ってみたんです。
ハーバリウムみたいになるのかなって‥
そしたら塗った石の色落ちが発生

大失敗

今度は水に変えて成功しました

そして虹色の紙で作った鏡の精度はというと‥
案の定、筒に入れ覗き込んだ時、全然まったく微塵も綺麗じゃない

当然ながら娘も 「こんなの全然綺麗じゃない
」

とお怒りになられす‥

あーわかったよ、こんなこともあろうかと、
事前に対策として買っておいた本物の鏡を使うぜっ

全部手作りさせたかったんだけど、こればかりは仕方がない

100円ショップの鏡の装飾をはぎ取り‥
硝子カッターで切断加工していきますぞ

この作業超危険なので、真似する方は手袋して下さいね。
破片や粉が出ますので安全には必ず配慮してください

僕はわかっていタにもかかわらず手をスパッと切りましたので‥

硝子はとっても危険です。
娘を怪我させるわけにはいかないので加工と三角鏡は僕の手造り。
硝子の断面は、ちょっと手を触れるだけで切れるほど鋭利です。
1年生の娘にはちょっと危険すぎました

でもその甲斐はあって、再び覗き込んだ時の感動が半端ではない

「わー綺麗
」 大喜び


よかったよかった

仕上げに買ってきた貝殻で装飾

これも本当は海で拾いたかったんだけどね



そして最後にやったことをまとめた本を作成して作品は完成

目指せ入賞だったんだけど、残念、落選でした(笑)
今回の工作の目的は、娘に 「甲斐性」 を学んでもらうためのもの

自分で準備して自分でやる。
これを身に着けてほしかったんですよねー
あんまり効果なかったみたいだけど

俺はお前の頑張りを見ていたからなっ、賞に入らなくてもお前の作品は
我が家の優秀作品賞だ

いつか一緒に何かを作れたらいいなぁ‥
そんな淡い期待を持つ40間近のおっさんの夢でした(笑)
************
***
池田電工へのお問い合わせ方法は以下の通りです。
電話 0577-34-2633 (繋がりにくい場合があります)
FAX 0577-34-2829
携帯 090-1096-1567 (直通で僕が出ます)
Mail
ikedadenkou@gmail.com
※すぐにお返事できない場合があります、ご了承ください。
お気軽にお問い合わせください

(融資・車輌買取等の電話・FAXはご遠慮願います。)
スポンサーリンク
Posted by ノリさん at 07:51│Comments(0)
│『おもひで』(*´ω`*)