2022年02月17日
ついに‥念願のハイエースに乗り換えました！
このたび、わたくし事ではございますが‥
専用の作業車がバネットバンからハイエースへと乗り換えとなりました
前の車両は度重なる不調もあり、車両下回りはすでに錆びでボロボロ‥
荷物も積んで現場に向かうにも限界を感じていて、
ここでようやくハイエースへの乗り換えが実現となったわけですm(__)m
1月26日の夕方に納車されて、バネットバンで現場を回りつつ
ハイエースを仕事専用車へと改造する日々が始まり、
翌日からすぐに僕の手が入りました
ハイエースの天井内張りを剥がし、住宅用の断熱材を貼り付け施工
これをする意味は、夏場の天井面からの熱気を遮断して
冷房効率を上げる意味と冬場の暖房効率を上げる意味を持っています。
そして雨音も軽減することができるのです
ハイエースの天井面は内張りを剥がすとわかるようにすぐに躯体です。
天井断熱で納車翌日最初の施工は終了。
庫内照明のための通線も事前にしておいて、
これで天井面は二度といじりません(笑)
続いて床の軟弱なマットを剥がしていきますよっ
後部空間はすべて荷室となるので、このマットは邪魔なだけなのです。
マットを剥がすとこんな状態になります。
もともと3人乗りでの登録にしてあるため、
荷室には邪魔な椅子などが一切ないのです
剥がしたマットは型取り用に役に立ちますよ
荷物や道具を出し入れするなら堅牢な床は必須ですからね。
コンパネ3枚半を使って床材を切り出しました
ホームセンターで大棚を2つ、小棚を2つ購入。
左右の扉から材料を取り出せるように棚を構築していきます。
構造の基本は胴縁で、空間をできるだけ広く確保できるようにしました。
ただやはり胴縁では強度が弱いために、
コンパネを切り出して貼っていくことで堅牢な物へと変えていきます
ここまでやってこの日は終了
翌日はまる1日かけて後部の棚を完成させていきます
車両両端に棚を構築して、中央は商品や材料を入れるための空間へ。
設計図は全くなくて、今ある道具やボックスのサイズを考慮して
棚の構築をしていくこととなります。
‥やはり1日では完成できませんでした
1日ではここまでが限界です
翌日は日曜日‥決戦の日です(笑)
完成させねばなりません
朝から仮積みした荷物をほおり出し、
とにかく使いやすさを追求した荷室空間を目指して作業を再開
そして時間はあっという間に過ぎ去って‥
はい、ほぼ完成しました
こちらが完成した棚の状況になります
現在はさらに荷物の整理を進めて
もっと使いやすい構造に改造済みとなっていますよ
今まで乗り継いできた車は以下の通りです。
軽トラ（改造不可） ⇒ 軽バン（道具オンリー） ⇒ バネットバン（先代の車両）
そして現在のハイエースと徐々に車両が大きくなっています(笑)
実際に現場へ家電も材料も同時に運んで施工しようとすると
ハイエースクラスの荷室空間がどうしても必要になってしまうのです
あっ、あとようやく注文していたLEDテープが届いたので
庫内照明も完成していますよ
あとは暇を見てできるカスタムをちょこちょこやってます
外しておいた先代の車のスピーカーも搭載。
スピーカー裏には断熱材を入れてプチデッドニング(笑)
ほぼ効果ありません
車両も大きくなって、荷物も載せられる理想の形にようやくなりました
これが求めていた車の最終形態です
でも、結局一人乗り専用(笑)
助手席は資料や図面で埋まってて一人しか乗れませーん
1月末日からハイエースで運行していますが、
行く現場すべてで職人さんにハイエースについて突っつかれます(笑)
必要に駆られて乗り換えをしているだけですからね
個人のお客様から他県に呼ばれることも増えつつあるので、
ハイエースへの乗り換えは正解だと考えています。
これから先また大きな変化が待っていると思うので、
対応できるようにこれからも頑張っていきますm(__)m
これからも引き続き 池田電工 をご愛顧お願い申し上げます。
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