2014年07月05日
三相動力有圧扇とインバーター
お客様から、
「作業場にこもる熱を天井裏へ逃がして快適な環境を作りたい。」
このような依頼をいただきましたので、お客様のアイデアを
形にしてきました。
今回使用するのは、三菱で生産されている
農事用有圧換気扇です。
風量は1分あたり 280㎥ の大風量タイプです。
これを二階に空けた開口部に取り付けます。
すでにお客様はご自分で扇風機を取り付けていましたが、
やはり能力が足らないご様子

ここへ先ほどの有圧扇を固定します。
作業場の1階から見るとこのように見えます

ここまででお気づきの方がいらっしゃると思うので補足しますが、
この換気扇、回転方向が決まっており、このままでは作業場に
風を吹き下ろす形になってしまっています

インバーター装置にて逆回転をかけることは可能ですが、
有圧扇の羽がそのような形状になっていないのでNG

ですので、この時点で有圧扇をひっくり返します。
もともと設置されていた換気扇は外し、お客様に返納します。
さて、続いてはインバーター装置の作業です。
こちらのインバーターも三菱性で、有圧扇とメーカーをそろえました。
ブレーカもインバーター装置には個別に必要なので、そのように
施工を進めていきます。
天井に近い壁へ、このように施工しました。
有圧扇の回転数(周波数)変更はインバーター装置のダイヤルで
変更ができるように設定し、写真右横にあるスイッチで有圧扇を
入り切りできるよう工事しました。
スイッチを切っても事前に設定した周波数まで自動で変更されます

周波数の変動も 0z~60Hz(ヘルツ) までの間で変更が可能です

60Hz(ヘルツ)以上で回転させることはできません。
有圧扇の規定周波数が 60Hz(ヘルツ) であることと、この東海地方の
周波数帯が 60Hz(ヘルツ) だからです。
また、インバーター装置を使用される場合には確実にアース(接地)工事を
行わなくてはなりません。
インバーター機器から出るノイズの対策や、機器自体のアース(接地)工事
も忘れずに行います。
規定を守ったうえで、より良い作業環境を作っていけると良いですよね

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