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2016年02月03日
成長とともに部屋をリフォーム。配線も見直しを
昨日から新しい現場に入らせていただいていますが、
今回は子供部屋をリフォームするに伴い、照明を一新してコンセントも増やす。
そのような内容になっています。
主となる照明が今までは間接照明だったため、
子供の成長とともに明るさも足りなくなってきたのでしょう。
完成後はシーリングライトに変更となります

今後はシーリングライトがメインの明りになるため、
今まで、予備灯として使っていたであろうダウンライトも撤去することに。
建築から 24年 とのことなので、照明器具としてももういつ寿命が来ても
おかしくない年数が経過しています。
もちろん使用頻度が少なければその分照明の劣化も少なくなります。
ですがせっかくのリフォームですので、
部屋年齢がリセットされるなら、照明の年齢もリセットした方が良いですよ

もちろん再利用できそうな器具なら再利用することもあります

でも今回はすべて取替となっております。
せっかくなので天井裏の配線結線も改修しておきます。
結線部分も、コネクタへの差し込み方が不十分だったり、
経年劣化によって製品の消耗が進んでいることもあります。
案の定、樹脂部が変形している物があったため、配線の追加と同時に
必用となる部分の配線結線を見直しました

隣室の照明も1台増やしたいとのことでしたので、
それに伴ってスイッチ配線も追加。
入線と結線についてはもちろん天井裏からのアプローチです

スイッチを取り付けるスペースが足りないので、
『2連スイッチボックス』 を用いてスイッチを追加しました

今度のスイッチはワイドタイプなので操作もしやすいですよ

コンセントだって増やせます。
天井裏がのぞける環境であれば、配線の追加はなんとかなるものです

ただし、『ツーバイフォー』 構造やハウスメーカーの躯体構造によっては
配線そのものが壁の中に下ろせない構造になっているものもあります。
やはり昔ながらある 『在来工法の住宅』 が配線や照明器具の追加には
向いていると思います

これから新築を考えられている皆様。
建築の工法によっては後々配線が不可能である場所も存在します。
もしも迷ったら配線だけでもしてもらっておくのが最良かと思いますので、
ぜひ担当の方と相談していただき検討してみてください。
これからずっと過ごす大切な空間となります。
コンセントの位置、スイッチの位置で家具の配置も変わります。
「家具を置いたらコンセントが隠れて使えなくなってしまった‥。」
よくある話です。
見た目を重視してコンセントを減らしたら、
後々「しまった‥」なんてこともありますので。
暮らしやすさを犠牲にするのはもったいないですからね

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Posted by ノリさん at 07:24│Comments(0)
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